誰かに花を贈り続けるきみへ。
花をもらう人ではなく、花をプレゼントできる人が愛されます。
有川真由美さんが著書『「また会いたい」と言われるオトナ女子がしていること』(株式会社PHP研究所,2019)の中で書いていた一節(p.115)。
この言葉を見ると私は、橋本涼くんのことを思い出します。
いつだって誰かのために「花」をプレゼントできる人。
・・・・・自分の意見はしっかりと言うけれど、必要とあらば相手に譲ったり、脇役に徹したりすることができる (同,p.114)
まさにそんな人が、私のすきな人です。
2020/7/25 『
全体的に自分が一番ぴったりと音にはまっているにも関わらず、最後の一瞬を根拠に「優斗だね」と快く1位を認める橋本涼くん。
2020/11/08 『
「はしもっちゃんありがとうございました」と言われた後、「みんなが美味しい美味しいって言ってくれるのは嬉しいからね」と返す。自分に贈られた花をまた相手に花で返す橋本涼くん。
2020/12/21 『
MVをかけた身体能力テストで5位のグループを聞いた際、「優しいねトラビス」と表現する橋本涼くん。自分の持っているものを即座に花に変換して渡せる人。
(この後「ありがたいねそう受け取ってもらえるのは」と言ってくれるちゃかちゃんとの関係も素敵でした…)
2021/9/27 『
自分はやむなく断念した挑戦の後、末っ子作ちゃんの食べる姿に「美味しい?」と声をかけ、とびきり優しい笑顔を見せる橋本涼くん。
HiHi Jetsのブログ「伝記」ではいつも、
自分のお話をするより先に
「みんな元気?」
と問いかけてくれる橋本涼くん。
「俺心配しちゃうから、こまめに水分補給してね」と言われたときは、ときめきで心臓が止まるかと思いました…。
あと、メンバーの誕生日プレゼントを選ぶ際、「似合いそうな物を探しているのは凄く楽しかったなー」と。誰かのために使う時間を心から楽しめる人は素敵だなぁと、思わされました。
今回の主旨とは少しずれるけど
かっこよすぎて優しすぎて惚れなおしていいですか?ってなった涼くん集も。。以下。
2020/10/18 『
あんなに食べたがっていたナンを本当に謎の流れで自分だけ食べれなくなっても、不機嫌な表情ひとつ見せずに、食事中のメンバーを「美味しい?」「もっと伝えてもっと伝えて」とにこにこしながら見守る橋本涼さん。仏なの?
2020/10/25 『
自ら名乗り出て身を挺してじぇっつを罰ゲームドリンクから救おうとする涼さん(そして勝つ)。
(この辺の頃の動画は涼くんが不憫優しいすぎて、コメント欄が「涼くん優しい」「涼くんかっこいい」で溢れてたよね…)
あとほんと主旨違うんだけど、この動画の「はい次ぃ!」が好き。涼くんの柔らかなつっこみが好きだよ!
っていうのは置いといて。。
涼くんの優しさってものすごく自然ゆえにあまりフォーカスされないことが多いから、改めて探すのが結構大変だったよ。と同時に、たとえ多くの人が気づかなくても優しさという花を贈り続ける涼くんのことを、本当に誇りにも思った。
ここで取り上げた場面は、涼くんが贈ってきた花のほんの一部でしかない。きっと私が見落としている所にもたくさん、涼くんによって植えられた花があふれている。
そして、有川さんは次のようにも書いています。
いつも自分が自分の人生の主人公だと思っていて、「ナイス・アシスト!」「よくやった!」と自分に花を贈っているので、脇役でも自分の価値がゆらぐことはありません。(同,p.115)
ねえ涼くん。たまには自分にも花を贈ってあげてね。たまには、自分で贈るだけじゃなく誰かから花を贈られるべきだと、主張もしてね。
でも心配なんてご無用かもな。涼ちゃんはきっと、自分で自分に花を贈ることが出来る人だよね。
私は涼ちゃんのことを、自分で自分を褒めてあげられる強さを持つ人だと思っている。
丁度一年前の20歳の誕生日付近に、大人の階段を一つ上る自分にプチご褒美として少し良い靴をゲットした橋本涼さん。その時も、「かっこいい男」を目指していると、語ってくれました。
自分が思う「こんな人になりたい」という理想に向かって走り続ける君は、本当に本当に魅力的だよ。
筋トレが趣味なのも、自分の目標と自分自身に向き合って努力を続けることができることの表れなんだろうなぁと思います。
頑張っている自分をきちんと見つめてあげられる人だから、あんなにも快く誰かに花を持たせてあげることが出来るんだろうなぁって。
いつも誰かに花を贈る君へ、私は花を贈り続けたい。
21歳のお誕生日おめでとう。
今年も橋本涼くんに沢山の幸せが降り注ぎますように!