橋本涼担第2章始めます。

私にとって涼くんはずっと、かみさまみたいな存在だった。

好きな人で、尊敬する人で、この人みたいになりたいの気持ちが自分の生きるパワーに変わる人。

だから、去年初めて涼くんに会ったときは感覚的に「涼くんも自分と同じ、人間なんだ」と意外に思った。今となってはその感覚は「確かにそう思うよね」という感じ。涼くんに1年ぶりに会えた今日は、去年よりも深く確かに「涼くんも人間なんだな〜」と理解した。


がっかりしたとかじゃ全然なくて、今日も涼くん以上にかっこいい男は私にはいないなと思ったし、弾ける笑顔を見たら超嬉しくなった。

相変わらずいい身体してたしMC中は何を考えているのか少し引いたところからみんなを見守る涼くんで「ああこの感じよくYouTubeで見たなぁ」と思ったし、涼くんはめっちゃかっこよかった。


けど、前みたいに涼くんを綺麗に見過ぎない自分にふと気がついた。なんだろう、前よりも涼くんをまっすぐ見据えられるようになったというか、涼くんを前ほど理想化しなくなったと思う。

私の中で何かが変わったのはきっと必然だ。この1年間、涼くんのことで沢山悩んできたから。涼くんが悪いとかじゃなくて、そういう話をしたいんじゃなくて、ただ私の中で涼くんが大事な存在すぎて悩ましかったというだけのこと。涼くんが自分の憧れそのものだったからこそ、涼くんに関することが私の中で大きくなりすぎて結果的に心がぺしゃんこになった。

今の私は、「あぁ涼くん疲れてるのかなぁ」と思うときもあるし、「涼くん今ご機嫌だなぁ」と観測する日もあるし、何だろう、その気づきを許せるようになった。涼くんが一個の人間であり気分で動く流動的な存在だと、そう認めることが私にとって自然になったなぁと思う。何て言えばいいんだろうね、難しいけど笑、

前の私は多分、涼くんを理想化することで自分の心を救っていたんです。うん、そうなんだろうな。"こんな私も涼くんは認めてくれるだろう、だって涼くんは優しい人だから" "涼くんと同じようなマインドで頑張ればきっと涼くんは私のことも好いてくれる"、みたいなね。分かりやすく言うとね。


別にその全部が間違っていたとは到底言えない。実際、私が見つけた涼くんのいいところは確かなものもあるだろうし、ちゃんと自分なりに涼くんを観測してきたのだ、いろんな視点で。


でもね、なんか次の段階に行けるかもって思った。今日、涼くんに久しぶりに会ってそう思った。自分が涼くんに夢を見て引っ張り上げられて人生頑張るだけじゃなくて、例えば私から涼くんにステキなアイデアをあげられるような、相互に刺激を与え合える程の関係も築けるんじゃないかって思った。平たく言うと、今までの私は涼くんに対して「涼くんのファン」である私をすごく下に位置付けていたけど、ほんとは"涼くんになくて私にあるもの"もあるんじゃないのって思い至ったんだよね。


橋本担としての自分を見つめ直そうと思った。まだまだ、橋本担として足らないところがあるのを強く感じた。まだ、この男と対等には並べない。というか、対等に並ぼうとしてない時点で負けているのだ。

自分はどんな橋本担になりたいのか、考え直そうと思う。涼ちゃんに対してどんなファンでありたいのか、涼ちゃんを応援することでどんな自分になりたいのか、考えよう。もっとカッコいい橋本担になりたいのだ。かっこよくて、涼くんの誇りになりたい。今はまだ、まだまだだから、橋本担として登っていきたいのだ。

涼くんがゴールで待ってる人生じゃない。涼くんといっしょに歩いていく人生にしたい。


という思いから、橋本涼担第2章を歩む決意をしました。いや、決意っていうと固いな。もうすこし、なんだろ、涼ちゃんにふさわしいカッケェ女計画フェーズ2?笑笑

涼くんに支えられるだけじゃなくて、自分の人生充実させて涼くんに自慢できるような人生送りたいよねって、そう思ったんだ。