デビューコン がんばる編。

デビューコンに行ってきたわたしの、悔しくももやもやしたことと感じたことの整理です。少しマイナスな表現も含むので嬉しい内容ではないです…しゅん。なにわちのことについてはまた別で書く。この内容といっしょにしたくないから。


今回の感想を一言で表せば"くやしいいいい!"。だけど、もっと精進します、が最終的な気持ちです。

己の未熟さを思い知る福岡公演だった。。ううう(泣)


あんまりマイナスなことは書きたくないから簡単に書くけど、

お隣の人がマナー終わってたり、

自分が昨冬から抱えているメンタル的な不調で、誰かと長時間過ごすことが中々難しい状態だったり。

かけもち先の聞きたくない情報聞いちゃって結構ダメージ受けたり。

あとコンサート2曲目ぐらいで後ろのお姉さんが連れて行かれるのを見て闇を覗いた感じがしたり(苦笑)


まぁでも、お隣の人が気になっちゃってしょうがなかったのがいちばん、もやもや案件だったかなぁ。というよりも、他人の影響を受けてしまう自分の無力さが嫌だった。私がもっと芯のある人間だったら、そんな他人になんか邪魔されずに、自分の大事にしたい瞬間を楽しめたのかな?って。だってきっと考え方次第で楽しさは増えるはずだ。


なんかね、エゴのかたまりあい押し合いへし合いがちょっとつらかった。自分にとって嬉しい楽しい場所だったはずのコンサートが、今回の私にはそういう鬱屈の掃き溜めにすら見えた。もちろん、大好きな彼ら7人のキラキラさにものすごく救われたけど。どれだけ劣情の渦巻き合う空間だろうと真ん中に立つ彼らはすっごく素敵だったし、あと元気に揺れるペンライトの数々にも救われた。あぁ、大丈夫、ちゃんと彼らへのときめきで胸をいっぱいにして楽しんでいる人もこの空間にはちゃんといるんだって。私が大事に楽しんできたこの文化にはちゃんと素敵なところもたくさんたくさんあるんだって、ペンライトの光を見ていたらなんとかそう思い出せた。


本当に、みちえだくんの素晴らしさで胸をいっぱいにできない自分が悔しかった。みちえだくんの姿がただ美しいからこそ、その美しさの分だけよりいっそう悔しかった。目の前のみちえだくんはこんなにかっこいいのにね、わたしの心はもやもやぐちゃぐちゃだったよくやしい。公演中はしきりに「こういう時どうしたらいいんだっけ、どうやって気持ちを立て直せばいいんだっけ、」と必死に思い出そうとしたんだけど、対処法が今の私には見当たらなくて。それがものすごく悔しかった。自分にとって大事な時間を思いきり楽しめないって、こんなにやるせない気持ちなんだな。


でも、今までの私だったらその悔しさを見て見ぬふりというか誤魔化していたと思う。「楽しい楽しい〜」って取り繕った楽しさを信じようとしたと思う。けど、今の私はそれも悔しかったの。そんなことしなくても私はもっと先の対処法、もっと素敵な考え方で気持ちを立て直して、ほんものの楽しさを見つけていけるんじゃないか?って思うから。

だから、ここでおわりじゃなくて、私はジャニオタの楽しさをもう1回見つけていきたい。

わたしはな、これからもっと強いオタクになるんだ。こういう悔しいオタク経験を経てわたしはかっけぇオタクになるんだ。ここがスタートだ。負けない!!


…とは言いつつ…ジャニオタするのにちょっと疲れたから他ジャンルにもちゃんと片足突っ込むけど…。(これ私にとっては結構大事だって最近思い知った…!元来ひとつのことに入れ込みすぎちゃう傾向があるから、積極的に色んな「すき」を増やすことでメンタル安定する。)


悔しい事実を認めて、そこからまたひとまわりおおきな人間になりたい。